ケトン性低血糖は突然やってくる|重症化して入院を繰り返した長女のその後
みなさん、こんにちは!
我が家の現在5歳になる長女は、4歳の頃にケトン性低血糖で重症化し年に2回も入院するという経験をしました。
風邪をひいて体調を崩すと一気にグロッキー状態に陥って食べ物も飲み物も受け付けず、ちょっぴり水分補給をさせると嘔吐してしまうという状態が繰り返されました。
こうなると少量の水分だとしても口にできない状態になってしまうので、こうなってしまうと病院に連れて行き点滴を入れてもらうしかないのです。
そして最長2日間の入院を経て血糖値も正常に戻ったことで退院し日常生活に戻ります。
そんな長女ですが、この1年ほどは風邪等で体調を崩しても低血糖状態に陥ることはなくなりました。
長女が入院した時の医師からは、幼児の低血糖は成長とともにおさまっていくと言われていたので、まさに長女の成長によるものなのかもしれません。
今回は、長女の低血糖症状を振り返りながら、成長に伴う変化でどう変わったのかについて話していこうと思います。
長女のケトン性低血糖については、当ブログで何度か記事を投稿していますので、そちらもご覧いただけたら幸いです。



これまでの長女の症状
ケトン性低血糖の最初の入院
我が家の長女は、4歳のころ1年間で2回もケトン性低血糖で入院しています。
今思えば、2022年に我が家全員がコロナ感染した際に当時2歳だった娘が最も重症化しました。
発熱のほかに嘔吐症状も出て、救急車を呼ぶまでに重症化したのです。
この時は、お腹にウイルスが入り込んで嘔吐をしているという診断だったのですが、この後、娘は体調を崩すとグロッキー状態になっては嘔吐するという症状が続きました。
2024年7月に長女が手足口病にかかった時、嘔吐が続いたので病院にかかりました。
その時には低血糖の症状は出ていなかったのですが、病院に行った後も嘔吐が続きぐったりしてしまったことから、別の病院で診てもらいました。

そこで血糖値が40mg/dl以下になっていたことがわかり、低血糖症状が強いために急遽総合病院に入院することになったのです。
そこで診断されたのが『ケトン性低血糖症』でした。
突然のことにびっくりしましたが、病院の先生によると娘は体調不良を起こすと体質的に低血糖状態になりやすいとのことらしく、それを予防するには体調不良になったときにラムネやチョコ等の甘いものを摂取して血糖値を上げると良いとアドバイスを受けました。
2度目の入院・・・
10月末にも娘が咳をし始めたので、風邪症状が現れたぞ!ということで、先手先手で初期の頃から糖分を多めに摂らせる対策をとりました。
しかし、そんな対策を講じていたのにも関わらず、ある日の朝、娘がぐったりして元気がなくなり、食事も受け付けないという状態になってしまいました。
前日の夜まで食事をきちんと摂っていたにも関わらず一気に体調が急変してしまったのです。
娘が大好きなジュース、お菓子、アイスを使ってでも糖分摂取をさせようとしたのですが、娘は大好物を受け付けることもできないくらいぐったりしてしまい、ついには、その日の夜に嘔吐してしまったのです。
嘔吐してしまったら、ジュースを飲んでも少量のお米を食べても嘔吐してしまうので、もうお手上げ状態。
夜間救急病院で点滴を打ってもらいました。
その時の血糖値は70mg/dlだったので、低血糖症状とは違うのかなと思っていたのですが、念のために翌日にかかりつけの小児科に行き、再度血糖値を計測したところ50mg/dlという数値になっていました。
そこで7月にも入院している総合病院に再入院することになりました。
病院の先生には、娘は低血糖体質である可能性が高く、娘が体調不良となって1回でも嘔吐したら、入院して最低でも1日、2日はブドウ糖を点滴して経過観察したほうが良いと説明されました。
ただ、低血糖体質というのは成長とともに体調不良時の体内バランスも整っていくことで改善されると説明を受けました。
血糖で入院した際は、血糖値が40mg/dl以下になっていたことでブドウ糖の点滴を必要としましたし、つい先日入院した際にも血糖値が50mg/dl以下でした。
改善されると言っても、劇的に変わるわけではないので、本人の成長を待つしかないと言われました。
本人の成長にはもちろん個人差があるので、低血糖症状が現れなくなるまでは、体調不良のたびに今後も低血糖状態になって入院する可能性があるとも言われました。
娘が低血糖になる理由

7月は前段として手足口病を患い、それがきっかけで低血糖状態に陥っていましたが、10月の入院の際は感染症を発症したわけでもなく、ただの風邪症状がうっすら出始めただけでした。
それでも低血糖症状が急激に現れたので、親としては警戒して対策をしても避けられないのでどうしたら良いか頭を悩ませました。
そのことを病院の先生に相談すると「体質的に低血糖になりやすいから、この子の場合は低血糖症状が出たらとにかく病院に連れて行って点滴を受けるしかないかもね。」と言われました。
それ以外には、やはり糖分を摂取して低血糖状態に陥るのを未然に防ぐしかないようです。
それでも我が家の長女のように、あらゆる対策を講じていても一度嘔吐が始まってしまうと、嘔吐によって一気に糖分が排出されてしまうので、そうなってしまったら低血糖状態に陥ってしまい、点滴を含めた経過観察をするために入院せざるを得ない状態になると言われてしまいました。
低血糖は成長とともに改善していく?
我が家の娘の場合、低血糖でぐったりしてしまう前に、事前に糖分補給をして予防策を講じるしかないのですが、そういう対策を講じても低血糖症状が出てしまっては正直手詰まり状態です。
そのため、今後、娘が体調を崩すたびに『病院受診→点滴→それでも嘔吐→入院』の流れになってしまうのかなと「いや〜な」覚悟を決めていました。
医師には、低血糖は成長するにつれて低血糖落ちすることはなくなると言われていいたので、そうであって欲しいと思っていたものです(笑)
5歳半に成長した長女のその後は?
長女は今5歳半にまで成長しました。
なんと、2度目の入院からこれまでの間低血糖症状は一度も現れていません!!!
長女が2度目に入院したのが4歳半の頃なので、約1年程度低血糖症状が現れていないことになります。
もちろん、風邪をひいたり、溶連菌に感染したりと、病気にはなっていますが、それでも低血糖にはなりませんでした。
正直、長女が体調不良になるとビクビクしていました。
必要以上に長女の様子を観察して、糖分を摂取するようにしていた効果があるのかもしれません。
それでも、恐れていた嘔吐は何度かしたにも関わらず、低血糖症状が重症化することなく、かかりつけの病院に行っても点滴を打つ必要はないと太鼓判をもらうほど長女は重症化しない体になっていったのです。
2度目の入院の時はそういった対策をとっていても低血糖状態に陥ったのですから、私たちの対策が功を奏したというよりも長女の成長によるところが大きかったのかなと感じています。
低血糖は成長とともに改善されるというアドバイスは本当かもしれません。
科学的な根拠があるわけではありませんし、これはあくまで個人的な感想です。
それでも2度目の入院から1年あまりで体調不良を起こしても低血糖にならずに済んでいるのは長女の成長によるところが大きいのではないかと感じてしまいます。
低血糖症状で悩んでいるみなさん、もしかしたら希望はあるかもしれません。
低血糖症状というのは、やはり個人差があると思います。
医師からは、成長とともに低血糖で重症化することはなくなると言われていて、我が家の長女の場合は、5歳になってから嘔吐をしても低血糖症状が重症化することなく過ごせていますから、医師のアドバイスが当たっていたのかなと感じています。
嘔吐しても低血糖にならずにこらえている長女を見ていると、親として病気に負けない体に成長している長女にたくましさを感じますし、よくぞここまで成長したと感動すら覚えます。
もちろん、5歳くらいではまだ安心できないとは思うので、低血糖症状が現れたらすぐに病院に連れていく、緊急性がある時は救急車に頼るということはこれからも心がけていこうと思っています。
まとめ|低血糖症状は心配ですが成長とともに改善されていく可能性が高いと感じます。
低血糖症状が現れると入院は避けて通れないと思います。
低血糖への対策は『少しでも体調不良症状が出てきたかなと思ったら糖分を摂取させる』、『嘔吐する等して低血糖症状が侵攻してしまったら病院に連れていく』の2本立てかなと感じます。
特に、放っておくと命に関わるので、嘔吐を繰り返したりぐったりしてしまった場合は、すぐに病院に連れて行って医師の診察を受けてください。
入院が必要なら必ず入院させてブドウ糖を点滴してもらってください。
徐々にですが体調が回復していくので、その姿を見るだけで心の底から安心します。
我が家の長女のように多くの子供は成長とともに低血糖症状になりづらくなると思います。
今後も長女の成長とともに低血糖症状が現れているかどうかについて投稿したいと思います。
では、また。






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