朝活をすることで見つけた自分時間
私は、自分の時間を確保するために午前4時から午前4時半頃に起きて朝活をしています。
午前6時30分過ぎからは、子供達の朝ごはんの準備などを始めるので、それまでの約2時間を自分時間に使うことにしています。
この時間は、私にとって非常に大切な時間です。
家族と一緒にいるときは当然家族優先です。我が家は子供が2人で小学生と幼稚園児。平日は子供たちの朝ごはんや登校準備、通園準備と超絶慌ただしく時間が過ぎていきます。
その後仕事に行き、仕事から帰って子供たちも学校や幼稚園から帰宅すると今度は晩御飯の準備等で慌ただしくなります。そして晩御飯の後はお風呂、寝かしつけ等が待っているわけですから、1日が怒涛の様に過ぎていくのです。
しかも、寝かしつけをすると襲いかかる睡魔に勝てずに私も寝てしまうことが多く、子供達が寝てからの夜の自分時間は確保できないことが多いです。
そこでチェレンジしたのが朝活でした。
仕事上の試験勉強時間を確保するために必要だったから半ば強制的に朝活を始めたようなものですが、これが本当に正解だったと感じています。
誤解してほしくないのですが、決して家族中心の生活が嫌だというわけではないです。
必要に迫られて朝活をはじめてみたら、これがうまくハマって現在まで続けられているという感じです。
朝活は夫婦だけの会話の時間でもある
先ほども触れたとおり、怒涛の様な朝を迎える前の2時間を自分時間として活用します。
実は夫も午前5時頃には起床するので、厳密には自分一人だけの時間は少ないですが、子供達がいたらできない子供に関する話、家族のスケジュールや休日の予定などについて話をできるのも貴重な時間です。
夫は、仕事柄帰宅時間が不規則で、朝のこの時間に顔を合わせなければ次の日の朝まで会うことができないこともあることから、夫婦の会話にとってもすごく貴重な時間です。
当ブログで紹介しているとおり、私たち夫婦の長男は自閉症スペクトラム症という発達障害を抱えています。癇癪やトゥレット症というチック症が継続して起こる症状など考えればキリがないほどに日常生活を送る上での心配事が絶えません。
発達障害を抱えていなくても小学生の子育ては大変な時期だと思うので、発達障害があることだけで大変だ大変だと騒ぎ立てているわけではありませんが、やはり子供の学校での生活など心配事が絶えないのです。
幸い、長男が通う支援学級の先生はこまめに連絡帳や直接の連絡で長男の学校での過ごし方等を教えてくれることから、日々長男が学校でどの様に過ごしているのか、何かトラブルがあったか等という情報は私の元に届いています。
そういった内容をこの朝の時間、夫と情報を共有したり意見を求めたりしています。長男の障害や学校生活でのことを本人の目の前で話せないこともあるので、そう言った点でも非常に貴重な時間と考えています。
朝活の時間はあっという間に過ぎていく
朝活の唯一の難点と言ってもいいでしょう。
あっという間に時間が過ぎていきます。
本当にあっという間です。気づいた時には子供達の起床時間になるので、子供達が起きる前に朝ごはんの準備を始め、そうこうしているうちに子供達が怒涛の様に起きてきます。4歳の娘には寝室から大きな声で呼ばれます(笑)。ここで私の朝活時間は終了です。
あっという間です。
1日24時間あるわけですが、朝の時間てどうしてあんなに過ぎていくのが早いのでしょうか。光の速さで過ぎていきます。少しでもダラダラスマホを見ていると「やばい、もうこんな時間だ。。。」となんか損した気分になってしまうのです。
だからこそ時間を無駄にできない。やりたいことがあるなら効率的に最大限に無駄を省いてやる。もちろん毎日集中しきれるわけではないですが、集中してやりたいことをできた時の達成感は凄まじいものがあります。
その集中力が他のことにも好影響を与えてくれていれば良いのですが、私の集中力は気まぐれで毎日の様に現れるわけではなく、しかも雑音や誘惑にはめっぽう弱いため、日常生活を送る中で集中を維持するのが難しいのです。
それだけに朝の短い時間で集中し、効率的に用事を済ませることができたときは、とてつもない達成感を味わうことができるのだと思います。
実際に朝活でやっていること
私が朝活でやっていることは、その日その日の気分で違いますが
っていう感じでしょうか。
あまり片意地を張らずにやっていくことが継続のコツだと思っていますので、明日の朝にしたいことをぼやっと思い浮かべてやりたいことがあればそれをやりますし、特に思いつかなかったら起きてから決めることもあります。
とにかく、まずは当たり前の様に早起きすることが大事だと思っています。
そのため、集中できずにぼやっと朝活時間が過ぎてしまうこともあるので、そう言った時はものすごい後悔に襲われますが、そういった失敗をいちいち気にしないことも朝活生活に挫折しないために大事なことだと思います。
簡単に私なりの朝活の内容を説明しますね。
1. 試験勉強
私の仕事上どうしても避けられない試験があり、そのために勉強する時間を確保したのがそもそもの朝活の始まりなので、朝活の1番の目的は試験勉強です。
朝起きてコーヒーをいれて飲みながら試験勉強をしています。勉強自体はそれこそ集中できる時と全然集中できない時の差が激しいですが、「朝から勉強している私ステキ!」と強引にモチベーションを高めてやっています。
しかし、試験では落第してしまったので、合格すれば終了する試験勉強も合格に向けて未だ継続中です。
2. 読書
自分が好きな作家さんの本や息子の発達障害に関する本を読んでいます。
どっぷり集中して読書できるタイプではないので、ごくごく短時間で終わらせることもありますし、調子の良い時は朝活時間をフルに読書に費やすこともあります。
物語の場合はその世界に浸ることができるし、発達障害の本であれば発達障害に対する知識を吸い取ることができるので、とても有意義な時間です。
子供達がいると読書に集中できないので、朝活の時間は読書にもってこいです。
3. ブログの作成
3番目はブログの作成です。
ブログについては、子供達がいても意外とパソコンをパチパチしていることもあるため、朝活のマストではありませんが、誤字脱字の確認は1人でゆっくりできる朝活の時間が最適かなと思います。
4. 朝デザート
朝活が苦しくなった時に出す奥の手です(笑)
メンタル的に苦しい時や気合いを入れたい時、まぁ、理由なんてなんでも良いのですが、そういったときに食べたいデザートなどの好きなものでにんじん作戦です。
これは効果覿面です。
信じられないくらい寝覚めが良いです(笑)びっくりです。
この作戦さえあれば朝活は続けられそうです。
5. ジョギング
ダイエット目的にジョギングをしています。
数十分、数キロと走っているうちに入らないじゃないかと突っ込まれそうなので恥ずかしいですが、少しだけジョギングしています。
これも子供達がいる時は子供達を放置して走りにいくことになるので朝活時間に取り入れています。
毎日走れないですし、冬季間は寒いので走りません。
家の周りを多くて3km、約20分くらいでしょうか。歩いているのか?と思われるくらいのスピードなので、ジョギングというよりも散歩ですかね。
でも、続けることが大事だとランニング系のYouTuberさんが言っていたので、少しの距離ですが継続する様に心がけています。(冬季間は寒いので走らないと言っている時点で継続になっていないと思いますが、、、)
6. 集中したい掃除
次は掃除です。
台所、洗面所、浴室、トイレなどなど掃除をする場所は多々あります。
それらの掃除をするのも朝活の醍醐味です。時間が限られているので多くの箇所を一気に掃除することができないからこそ、局所集中で掃除をするのです。
私の性格的にこれが合っていると思いました。一局集中での掃除です。スッキリしますよ。
7. 部屋の後片付け、整理
仕事道具や子供のプリント、日常で溢れてくるもので家の中は整理したと思っても物で溢れてきます。
子供にも遊んだおもちゃの整理を口すっぱく言い続けますが、私も同様にこまめに整理しないと家の中がカオスになります。決して常に綺麗な状態を維持はできませんが、部屋の後片付けや整理は常に意識する様に努めています。そういないとほっといてしまいそうだからです(笑)
朝活に限らないものですが、朝活時にも行っているので、一応のせています。
8. 保険等の整理
これは、毎日やる様なことではなく、年に1回か2回程度しか機会はないので、あえて書く必要はないかもしれませんが、備忘録的に載せています。
保険は世の中にたくさんあるよくわからないものの一つで、理解したと思ってもすぐにその内容を忘れてしまいます。
そのため、年に最低1回は見直す様にしています。
会社で入れる保険の他に、ファイナンシャルプランナーに助言をもらいながら追加の保険も入っています。
その保険の見直しをかけているのですが、わかっているつもりでも半年後1年後に再勉強して見直すと、やっぱりこの保険はいらないかなと考えてしまう等、なかなか保険というものの本質をつかめずにいます。
それだけ、我が家が保険屋さんからすればお得意様なのかもしれませんね(笑)
まとめ:継続した朝活が重要
朝活は継続することが一番大事だと思っています。
朝から行動すれば1日が長く感じることができますし、それだけ充実した1日をすごしているんだということだと思っています。
これからも朝活に関する情報を更新したいと思いますので、よろしくお願いします。
では、また🖐️