スマホなしでテレビ電話OK!見守り・呼びかけ・アナウンスができる便利なスマートディスプレイ『Amazon Echo show8』
単身赴任中の夫と子どもたちをつなぐ“家族のかけ橋”になってくれたのが、Amazonのスマートディスプレイ『Echo Show 8』です。
スマホやタブレットを使わなくても、リビングに置いておくだけでテレビ電話が可能。さらに、外出先から子どもの様子を確認できる「見守り」機能や、声を届ける「アナウンス」機能まで搭載されています。
実際に我が家で使ってみて、「もっと早く知りたかった…!」と思うほど便利だったこのガジェットの魅力と、ちょっとした注意点についてご紹介します。
『Amazon Echo Show8』の使用方法
利用方法は簡単です。
実際にAmazonで『Amazon Echo Show8』を購入し、手元に届いたら、自宅のWi-Fiに接続すると利用することができるようになります。
我が家は、単身赴任中の夫のスマホと自宅に設置の『Amazon Echo Show8』を繋げて利用しています。
本当は、『Amazon Echo Showシリーズ』を2台揃えて利用すると良いのでしょうが、我が家は単身赴任中の夫の家でネット環境を整えていないため、夫のスマホで使用しています(苦笑)
『Amazon Echo Show8』の接続方法
それでは、実際に『Amazon Echo Show8』への接続方法を説明します。
ズバリ!『Amazon Echo Show8』の使用方法は、、
『Amazon Echo Show8』をアカウント登録し、自宅のWi-Fiに接続するだけ(笑)
本当にそれだけで接続できちゃいます。
我が家では、単身赴任をしている夫のAmazonアカウントに紐づけて使用しています。
そうすることで、夫のスマホから我が家の『Amazon Echo Show8』に『呼びかけ』機能で接続することでテレビ電話機能を使用できます。
自宅で設置しての『Amazon Echo Show8』の使い方
① 音楽をスピーカーで聴く
「アレクサ、『ライラック』をかけて!」と声をかけるだけで音楽が流れます。
これ、便利です。
いちいち画面に触れて検索しなくても良いし、声を出すだけで好きな音楽を聴けるなんて非常に便利です。
Appleの『Siri』も同様ですが、このAIに声かけしてリクエストに答えてくれるというのは、やってみるとたまらなく便利ですね。最高です。
② アレクサと遊ぶ(笑)
アレクサの可能性は無限大です(笑)
子供達は、アレクサに色々聞いては教えてもらっています。
「アレクサ、今日の天気は?」、「アレクサ、今日のことわざ教えて!」、「アレクサ、今日の猫は?」などなど。
アレクサに色々聞いてみて、そこで知った知識を「ママ、あのね、今日の猫はね、、、」等と教えてくれるのです(笑)
単身赴任先の夫が『Amazon Echo Show8』で主に使っている機能について
『Amazon Echo Show8』の各機能について説明していきます。
我が家では、『呼びかけ』機能と『見守り』機能を主に使用しています。
① 『呼びかけ』機能
『呼びかけ』機能について説明します。
これは、外出先からアレクサアプリをダウンロードしたスマホやタブレットで『Amazon Echo Show8』とテレビ電話できる機能です。
我が家では、単身赴任中の夫が、この機能を使って我が家の『Amazon Echo Show8』とテレビ電話しています。
夫はスマホを使用していますが、我が家では『Amazon Echo Show8』本体に接続しているので、スマホを掲げたり覗き込んだりする必要がなく、家で普通に過ごしながら夫と会話ができるので、最初の頃は夫が家にいるのかと錯覚してしまったこともあります。
② 『見守り』機能
次は『見守り』機能です。
『見守り』機能は、外出先からでもアレクサのカメラ映像を確認できる機能で、『呼びかけ』の場合はこちらの映像もアレクサ上に表示されますが、『見守り』の場合はこちらの顔が表示されませんので、相手に気を遣わせることなくアレクサ越しにカメラ映像を確認できる機能です。
子供を1人で留守番させているときに外出先からでも家での子供様子を確認できる便利な機能です。
ただ、理由はよくわかりませんが、楽天モバイルではこの機能が使えないので注意が必要です。
③ 『アナウンス』機能
『アナウンス』機能は、こちらが作った文章を音声で『Amazon Echo Show8』本体から流してくれる機能です。
『呼びかけ』機能等を使えない状況でも、テキスト文を作成し送信すると『Amazon Echo Show8』本体からテキスト文をアナウンスしてくれるのです。例えば『今から帰るね』とか。
『呼びかけ』機能等で話せない時、この機能を使うことで『Amazon Echo Show8』越しにメッセージを送れるので、留守番中の子供にメッセージを伝えるのに役立っています。
また、『アナウンス機能』を使って、すぐに『見守り』機能を使うと、子供たちのリアクションが見られて楽しいですよ(笑)
『LINEビデオ通話』やAppleの『FaceTime』との違いは?
『Amazon Echo Show8』と『LINEビデオ通話』やAppleの『FaceTime』の違いについてですが、単純にテレビ電話をする分には十分だと思いますが、大きな違いは『見守り』機能です。
テレビ電話は双方で接続しなければいけませんが、『見守り』機能は一方が『Amazon Echo Show8』にアクセスするだけで良いのです。
子供の留守番を見守ったり、高齢の親の様子を見守ったりするのにも活躍してくれる機能です。
この機能の有無が結構大きな差かなと思います。
『Amazon Echo Show8』の残念なところ
スマホ、タブレット推奨で、パソコンではアクセスできないこと
単身赴任中の夫は家でも外出先でもパソコンを使うことができる環境です。
他にはスマホを持っているだけでタブレットはありません。
なので、スマホで『Amazon Echo Show8』に接続するのですが、そうすると職場との連絡手段であるスマホが使えなくなります。
そのため、パソコンで『Amazon Echo Show8』に接続したいとずっと言っています。
昔はパソコンでも接続できたようですが、今はもうできません。
私たちは『Amazon Echo Show8』本体で接続できるので問題はないのですが、夫からすると死活問題なのかもしれません。
これを解消するには、タブレットを購入するか、『Amazon Echo Showシリーズ』を購入するしかなさそうですね。
周囲の音を拾いまくるのでハレーションを起こしやすい
『Amazon Echo Show8』のマイクは優秀だと思います。
遠くからでも声を拾ってくれるので、本当に家のどこにいても単身赴任先の夫とコミュニケーションが取れます。
その反面、テレビの音を拾いまくります。
夫の部屋のテレビの音がスピーカー越しに聞こえるのでボリュームを下げたところ夫の声が聞こえずテレビを消してもらったこともありました。
この辺は慣れていくと”ちょうど良い塩梅”を見つけることができると思います。
首振り機能が欲しい、、、
これは夫からの要望です(笑)
夫が画面越しにみていると画角的に写っていないところで長男や長女が遊んでいたり喧嘩をしていたりします。
そんな時、私たちが画面の角度をずらしてあげないと夫はそっちを向けません。
そのため、首振り機能を夫はご所望しています(笑)
『Amazon Echo Show 10』という首振り機能付きの商品も販売されていたのですが、今はサイトに出てこないので、販売中止になったのでしょうか?
首振り機能付きの『Amazon Echo Showシリーズ』が登場したら夫は即買いしてしまいそうです。
単身赴任の我が家には欠かせない相棒!
『Amazon Echo Show8』について紹介しましたが、どうでしたか?
『Amazon Echo Showシリーズ』はコンパクトタイプの『Amazon Echo Show 5』や額縁タイプの『Amazon Echo Show 15』が現在ラインナップされています。
首振り機能がついた『Amazon Echo Show 10』は現在販売されていないようですね。
単身赴任のお供にぜひ検討してみてください。
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