子供の登下校、GPSで安心を!見守りグッズを探していませんか?
子供の小学校への入学をきっかけに、子どもの登下校の安全帯先を見直す家庭も多いのではないでしょうか。
我が家も例外ではなく、長男が小学校に入学するタイミングで、「もしもの時にすぐ居場所がわかるアイテム」を探しました。
学校までの距離は子供の足で約10分くらい。道に迷う要素はあまりありませんが、万が一のトラブルに備えて長男がどこにいるのか確実に把握したいと思いました。
そのため、キッズ携帯等のGPS機能付きの携帯電話などを色々調べたのですが、長男が通学する小学校はキッズ携帯等の持ち込みを禁止している学校でした。
別の選択肢を模索する中で私が選んだのが、Bsize株式会社さんが発売している『GPS BoT』という見守り専用GPS端末です。
『GPS BoT』とは?音声トーク機能付きモデルも登場!
『GPS BoT』について紹介します。
この商品は、Bsize株式会社という東京にある企業が開発した見守りGPSです。この会社で開発した見守りGPSの売りは、GPSを持っている子供と音声のやり取りができる『トーク機能』があるというところです。
ただ、このトーク機能は、録音した音声メッセージを送受信するだけなので、電話のようなリアルタイムの通話はできませんので、この点は注意が必要です。
Bsize株式会社で販売している見守りGPSは、GPSモデルとトーク機能付きモデルの2種類販売されています。
GPS BoT | BoTトーク | |
---|---|---|
特徴 | GPS機能のみ | 音声メッセージ送信機能付き |
端末価格 | 4,800円(税込5,280円) | |
月額 | 480円(税込528円) | 680円(税込748円) |
契約事務手数料 | 0円 | |
違約金/解約費用 | 0円 | |
サイズ | 50×50×21(mm) | |
重さ | 60g | |
充電頻度 | 頻度優先モード(最短1.5分間隔) 約3週間 | 頻度優先モード(最短1.5分間隔) 約2週間 |
耐久性 | 生活防水/防塵/耐衝撃 | |
充電端子 | USB Type-C |
我が家が選んだのは「GPS機能のみモデル」
我が家が選んだのは、GPS機能のみのモデルです。
トーク機能が魅力的に思える一方で、「とにかく居場所がわかればOK」と判断し、我が家はGPS機能のみのモデルを選びました。
理由は、トーク機能付きと比較したときに、バッテリーが長持ちすること、月額料金が安いことがあげられます。
なぜ『GPS BoT』を選んだのか?他社製品との比較ポイント
こども見守りGPSは、さまざまな会社から発売されており、あの世界の車メーカーのトヨタや携帯電話大手キャリアからも発売されています。
携帯電話会社等からも出ていますが、私がこのGPSを選んだ理由は次のとおりです。
月額528円から利用でき、コスパ優秀!
まずは価格です。
コスパは常に求めたいところなので、月額使用料がどれだけなのかは気になるところです。
『GPS BoT』は、月額528円から利用できます。
他社の見守りGPSも概ね同価格帯なので、自分の好みに応じて決めてもいいかもしれません。
GPSの精度が高い!アプリで移動履歴も確認可能
GPSの精度が良く、専用アプリで地図上に軌跡が表示されるので、子供が歩いた経路がよくわかります。
ただ、専用アプリの表示は、リアルタイムではなく、最短で1分半から2分程度かかりますから、子供が今どこにいるのか、どっちに向かっているのかを確認する場合、1分半から2分程度は次の表示を待たなければなりません。
実際に一度だけ、子供が下校中に寄り道してなかなか帰ってこない時に、子供を探しに行ったことがありますが、子供の進行方向を早く知りたくても通知がリアルタイムでないために少しだけヤキモキしたという経験がありました。
ただ、リアルタイム検知ではなくてもGPSの精度は良いですから、ちんぷんかんぷんな位置を通知してくることはありませんし、進行方向を予測するには十分な検知頻度ではあるので、ちょっとヤキモキはしたものの、こどもにGPSを持たせるという意味を再確認できたかなという出来事でした。
学習機能で「いつもと違う動き」がわかる!
子供の通知スポットを登録できる点も魅力的でした。
普段、長時間滞在する自宅や学校等の「よく行く場所」を通知スポットとして登録することで、通知スポットエリアから離れた時点で『〇〇から出発した』、通知スポットエリアに到達すると『〇〇に到着した』という通知が来ます。
通知スポットは複数箇所登録できるので、長男の療育施設や病院等も登録しています。
行動範囲についても学習してくれます。
子供がGPSを持って行動する範囲を学習してくれます。(最初の学習まで約1ヶ月くらいかかります)
この行動範囲を外れたとき「行動範囲を外れた」という通知が来るので、普段と違う行動をしていることを把握できるのはすごく便利だなと感じています。
意外な活用法!マラソン応援にも便利?
夫が年に1回参加しているハーフマラソンの大会。その会場が家から遠い場所なので、応援も兼ねて夫を送迎しています。
夫を応援するために沿道を先回りして子供と声援を送るのですが、その時に見守りGPSを夫に持たせていると、夫のおおまかな位置がわかるので応援のタイミングが計りやすいです。
すごく便利な使い方だなと思いました(笑)
まとめ:『GPS BoT』は子供の登下校を見守る心強い味方!
『GPS BoT』は、小学生の登下校や習い事、外出時の見守りにぴったりなGPS端末です。
- 月額528円から使えるコスパの良さ
- GPS精度が高く、行動履歴が一目でわかる
- トーク機能あり・なしが選べる
- 解約費用や縛りなしで気軽に始められる
学校にキッズ携帯を持ち込めない家庭や、スマホをまだ持たせたくない小学生には特におすすめです。
ぜひ検討してみてください!
補足:位置情報アプリのスクリーンショットについて
本記事では、実際のアプリ画面の掲載は控えています。
理由は、子供の通学エリア=家庭の居住地であるため、安全面から画像掲載を避けております。ご了承ください。