朝活、それは起きることから始まるのです。

朝活

朝活はやはり良い

 以前、『朝活のススメ』というブログをアップして、朝活の素晴らしさを伝えましたが、今回は、朝活の最大のハードル『朝どうやって早起きするか』についてお話ししたいと思います。

 以前の投稿は下記リンクを参照してください。

朝活の最大のハードル、それは『早起きを習慣づける』こと

 朝活の最大のハードルはなんと言っても早起きをすることでしょう。

 このハードルを乗り越えるのは一筋縄ではいきません。かくいう私も何度も早起きに挑戦しては失敗を繰り返してきました。

 いつも起きている時間を早めるということを一気に切り替えることは難しいと思いますが、少しずつでも体を慣らして早起き習慣をつけていけば、充実した朝活習慣を得られると思います。  

 では、早起きをどう習慣づけていくか。

 ズバリ『慣れ』です。慣れるまでとにかくトライ&エラーです!

 起きようと思っている時間を設定してアラームをセットしてアラームが鳴ったらとにかく頑張って起きてみる!を繰り返すことです(汗)

 最初は、アラームが鳴っても止めてしまい、決まった時間に起きることができないと思います。

 私も最初はアラームをセットした時間になんて起きられませんでした。

 私は、スマホのアラームを午前4時にセットして早起きにチャレンジしましたが、最初の数日間は全くその時間には起きられませんでした。

 私は、朝活に目覚める前は午前6時に起床して家族の朝ごはんの準備等をしていました。それを一気に2時間も早めようとしているのですから、チャレンジ当初は無謀かなと思いました。ですが、目標は高く設定し、まずはやってみようとその時間での設定にしたのです。

 最初に起きられる様になったきっかけは、『にんじん作戦』でした。

 朝起きたら自分の好きなものを朝から食べる!という『にんじん』を設けました。これがズバリ当たりました。

 アラームが鳴って眠い目をこすり、そのまま魔の二度寝に突入しそうなところ、好きなものを食べてもいいんだという『にんじん』を思い出し、就寝前から仕込んでおいたコンビニスイーツを朝から食べたのです。

 背徳感も凄まじかったですが、この早起きの成功体験は、後々の朝活の成功につながったと言っても過言ではありません。

 それからも寝過ごしてしまうことはあれども、最初に成功した早起き体験のおかげで、朝活が生活の一部になっていったのです。

朝活を成功させるための私の『起床方法』

 何度も言いますが、やはり『起きること』が一番難しいです。

 私は、家族4人ベッドで川の字になって寝ています。

 子供達の睡眠を邪魔しない様にスマホのアラームで起床する必要があるので、スマホのアラームは音を鳴らさずにバイブレーションのみの設定にしています。

 音を鳴らすと家族が起きてしまうための苦渋の決断でしたが、意外とバイブレーションだけでも起きることはできます。ただ、スマホ自体を枕元に置いておく必要があるので結構邪魔くさいです。

 バイブレーションで起きることはできても『魔の二度寝』の誘惑が容赦なく襲ってくるので、1回のアラームセットだけでは心元ありません。そのため、アラームを15分おきにセットします。

 私は午前4時を最低ラインとして「午前4時0分、午前4時15分、午前4時30分、、、」という15分間隔でアラームをセットします。これで二度寝しても強制的に15分後には叩き起こされますね。

 午前4時に起きるといいながら、目安ということであまり意地にならず、午前4時よりも前の時間帯には目覚ましをセットしませんでした。

 そして、アラームは寝坊防止のためになんと午前5時30分まで15分刻みにセットをしています(笑)

 この『起床方法』で私は朝活の第一段階を乗り越えていったのです。

アラームで一旦目が覚めた後の戦い

 アラームをセットして目が覚めたとしても、そこで勝利宣言はできません。目が覚めたあとに襲ってくるのが『魔の二度寝』の誘惑なのです。

 以前の投稿でも話しているとおり、私はアラーム直後にすぐ起きることができず、30分程度まどろみ続けてからやっとこさ起床しています。

 寝る前は「朝活するぞ!起床時間新記録更新してやる!」と凄まじいほどのやる気に満ちているのですが、アラームで午前4時に叩き起こされると、「無理無理、起きられるわけがない。もう少し寝るわ、、、」となってしまいます。残念ですが、だいたい今もこれが私の現実です(笑)

 それでも、「明日は朝にこれをやろう。」と朝活する目的を具体的に設定して、なおかつ、それを楽しみにできる場合はパッと目が覚めて行動できることが多いです。楽しみなことをやる時はテンションが上がるものですよね。

 なので、朝活を始めた頃は『にんじん作戦』を多く取り入れたのです。

 起きた後に楽しいことが待っていれば、私の場合は、意外とパッと起きることもできました。私の早起きの動機は仕事上の試験勉強だったので、楽しみよりも仕事の延長の義務感という感じでしたが、時折、勉強以外に自分が早起きを楽しみにできることを盛り込みながら、それを餌にして早起きを楽しもうとしていたので、そういったことが早起きを挫折しなかった秘訣だったのかなと思います。

 そうです。最初は『にんじん作戦』だろうがなんだろうが、起きたという実績づくりが大事なのです。

 そして、徐々にではありますが『にんじん作戦』がなくても早起きができる様になっていき、その回数が増えていくにつれて、早起きすることが『慣れ』てきたのです。

早起きが習慣化してくる

 早起きに慣れてくると、不思議なものでアラームの時間に目が覚める様になってきました。

 科学的な根拠はまったくありませんが、自分の体が午前4時頃に目が覚める体になってきた。つまり体内時計が早起きモードになったという感覚を得る様になってきました。

 まぁ、それでも機械的に午前4時に目が覚めて体が動き出すわけではなく、まどろみ時間を乗り越えてからの起床が大半ですが、早起きが習慣化することで、「早起きすること」のハードルが低くなったという実感があります。慣れていないころは『早起きすること』がものすごく大きなハードルに見えていましたからね。

 早起きはいいものです。

 実質ほんの30分か1時間ですが、自分の時間を持つことってすごく大事なんだなと感じます。自分のためだけの時間なんて最高じゃないですか。贅沢だなと思います。

 次回の朝活ネタでは、私が朝活でしていることをお話ししますね。

 皆さんの朝活ネタの参考にしていただける様な投稿をしたいと思いますので、楽しみにしていてください!

 

 

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