福岡ソフトバンクホークスに3連敗・・・
北海道日本ハムファイターズは、2024シーズン、クライマックスシリーズファイナルステージまで進出しましたが、残念ながら福岡ソフトバンクホークスに敗れ、シーズンを終了してしまいました。
残念。ホークスの壁は厚かったですね。
ロッテとのクライマックスシリーズファーストステージで素晴らしい戦いを見せたファイターズ。満を持して福岡みずほPayPayドームに乗り込んでのクライマックスシリーズファイナルステージでしたが、3連敗で敗北してしまいました。
個人的にロッテ戦からの流れを切らずに中1日で福岡決戦に臨めることから、この勢いのままホークスを飲み込めるか⁉︎と思ったのですが、、、逆に飲み込まれてしまいましたね。
福岡ソフトバンクホークスは本当に強かった。
なんか、全体的に相手が上だったなと感じてしまう戦いでしたね。あくまでも野球素人の個人的な感想として聞いていただければと思いますが、ファイターズが弱いというよりもホークスが強いんだなと感じさせられた3試合でした。
なかでも近藤選手、山川選手にはしてやられたなという感じです。
ホークは、攻撃ではここぞというところで一発が出る。守っては最後の最後に守り切る。試合全体を通して試合巧者ぶりを発揮したなという印象です。
どのポジション、どの打順にも一線級がいますね。そして常勝軍団ですから経験値が違う。試合全体の流れを最後までファイターズに渡さなかったですよね。強いなぁ。
ファイターズにも日本一を経験している選手がおりますが、その多くはプロ野球の経験の浅い若手選手なので、経験の差はどうしようもないところでしょうか。
それでも、やられっぱなしではなく、間違いなく試合の中でファイターズに流れが傾いている瞬間はありましたから、その流れのままいかに得点し、守り切れるか。それは今回の経験から多くを学んだ選手たちが来シーズンに生かしてくれることを願っています。
この悔しさが次につながる。
この悔しさが次につながると信じています。レギュラーシーズンの試合とポストシーズンの試合はやはり雰囲気、試合運び、全てて違いがありましたね。
ファーターズファンの私にとってもすごく久しぶりの感覚で、忘れていたポストシーズンの「ヒリヒリ感」を感じることができました。この経験は必ず来シーズンに繋がりますね。ファンもこんな楽しくも悔しいポストシーズンを体験できたのですから、来年以降のファイターズに期待してしまします!
新庄監督が就任してからの日本ハムはかつての日本ハムからメンバーも大きく変わり、平均に年齢もグッと若くなりました。
その分経験がなく沈み込む時もあったけれど、地道に直向きに野球に向き合ってここまでやってこられたのです。
クライマックスシリーズファイナルは思うような試合運びができなったかもしれませんが、今まで見えなかったものが見えてきたり、大きかった目標が現実の目標として捉えることができるようになるのではないでしょうか。
敗退が決まった後もベンチで悔しさを噛み締めている選手たちの表情は忘れません。この悔しさは絶対来年晴らしましょう。
2025シーズンも応援し続けます!
ファイターズの今シーズンは終わってしまいましたが、来シーズンに向けた戦いはすでに始まっていますね。
今年ブレイクした選手も本来の輝きを放ち始めた選手もおりますが、ファイターズは若いチームなので、これからもっと全選手が輝きを放つだろうと思います。
来シーズンも楽しみです。
10月21日には、フランミル・レイエス選手が残留したという嬉しいニュースが飛び込みました。レイエス選手は打の活躍もさることながら、ベンチでの振る舞いをみているだけでほっこりさせてくれるナイスガイなので、オフェンス面だけでなくチームの雰囲気作りにとっても欠かせない選手だと思っています。
来シーズンもしっかりとファイターズを応援していこうと思います。
来シーズンも頑張るぞ!ファイターズ!