飛行機に持ち込めるモバイルバッテリーの容量が制限されるということは、ディズニー旅行にとって死活問題ですね
みなさん、こんにちは『aoichilife』です。
飛行機を使った旅行では、スマホの充電切れ対策としてモバイルバッテリーは欠かせませんよね。
特にディズニー旅行や子連れ旅行では、写真撮影やアプリ利用、待ち時間の動画視聴などでスマホのバッテリー消費が激しくなりがちです。
そんな中、最近は飛行機へのモバイルバッテリー持ち込みルールが見直され、「知らなかった…」では済まされない新しい制限も増えてきました。
「160Wh以下ってどういう意味?」
「普段使っているモバイルバッテリーは飛行機に持ち込めるの?」
このように不安を感じている方も多いと思います。
この記事では、飛行機搭乗前に確認しておきたい「モバイルバッテリー持ち込み制限のルール7項目」をわかりやすく解説します。
家族旅行やディズニー旅行を計画している方が、空港で困らないようポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
ディズニー旅行やディズニー旅行におけるモバイルバッテリーに関してブログ記事を書いていますので、ぜひ、そちらもご覧になってください。


飛行機に持ち込めるモバイルバッテリーの制限について整理しましょう
飛行機に持ち込めるモバイルバッテリーの容量に制限ができた理由は、国内外において、機内でのモバイルバッテリーの発煙・発火等の事例が発生し、モバイルバッテリーに対するリスクを減らすためです。
そして、航空機内のモバイルバッテリーの取り扱いについては『ICAO(国際民間航空機関)』が定めていて、この国際基準の緊急改訂があったため、2026年4月24日から機内持込み個数の制限や充電の制限など、モバイルバッテリーの取扱いが変更となりました。
国土交通省のホームページで公表されているモバイルバッテリーの機内持ち込み制限に関してまとめてみました。
- 預入(受託)手荷物には入れない
- ワット時定格量160Whまで
- ショートしないように個々に保護する
- 収納棚に収納しない
- 機内への持ち込みはひとり2個まで
- 機内電源などからモバイルバッテリーへの充電は禁止
- 機内でモバイルバッテリーから他の電子機器への充電をしない
モバイルバッテリーの持ち込みに関する制限についてひとつひとつ解説
1. 預入(受託)手荷物には入れない
預入(受託)手荷物というのは、機内に持ち込まず搭乗前に航空会社に預ける荷物のことですね。大型のスーツケース等がこれに該当しますが、その預入(受託)手荷物中にモバイルバッテリーを入れてはいけないということです。
理由は、万が一モバイルバッテリーが発火して火災となった時、手荷物が収納されている貨物室が火災になり、最悪の場合飛行機が墜落するおそれがあるからですね。
機内持ち込みであれば万が一発火しても即座に対応可能ですが、貨物室では火災発生後気づくまでに時間がかかるので、火災が拡大し、最悪墜落する可能性があるということですね。(怖い、、、)
2. ワット時定格量160Whまで
『Wh(ワットアワー)』って何だろう?
ワット時定格量160Whとはどの数値のことをいうのかピンときますか?
私は、単純にモバイルバッテリーの容量だと思って、世の中には10,000や20,000といった大容量のモバイルバッテリーが存在するのに、そんな少ない容量のモバイルバッテリーだったら充電なんてできないじゃん!と一瞬思いました。
しかし、違うのです。
一般的なモバイルバッテリーの容量を示す単位は『mAh(ミリアンペアアワー)』ですし、充電等の出力を表す数値は『W(ワット)』です。
じゃあ、『Wh(ワットアワー)』ってなんでしょう。
ネットで調べてみると『バッテリーに蓄えられている電力量を表す単位』ということです。
少し整理しましょう。
| mAh(ミリアンペアアワー) | モバイルバッテリーの容量を示す単位(商品表示で一番見る数値) |
| W(ワット) | 充電等の出力を表す数値 |
| Wh(ワットアワー) | バッテリーに蓄えられている電力量を表す単位 |
この『Wh(ワットアワー)』は、モバイルバッテリー自体にも表示がありますので、お持ちのモバイルバッテリーを見ていただくと、そのモバイルバッテリーの『Wh(ワットアワー)』がわかると思います。
『Wh(ワットアワー)』はどこを見ればわかる?
例えば、私が持っているモバイルバッテリーで2025年10月のディズニー旅行でも大活躍した『Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)』にも『Wh(ワットアワー)』の表記があります。
.webp)
.webp)
.webp)
このように、モバイルバッテリーには『Wh(ワットアワー)』の表記がある機種が存在します。
特に『10,000mAh以上の製品』、『USB PD対応製品』、『飛行機への持ち込みを意識した製品』であれば、表記されていることが多いと思います。
ただ、古い商品や安価な商品には記載がない場合があるので注意が必要です。
『Wh(ワットアワー)』表記がない場合は、どうすればいいの?
モバイルバッテリーに『Wh(ワットアワー)』の表記がない場合は、自分のモバイルバッテリーが飛行機に持ち込める『160Whまで』をクリアしているかどうかわからなくて不安になりますよね。
実は、簡単な計算で『Wh(ワットアワー)』を導き出すことができます。
モバイルバッテリーのWh計算では、
- mAh(容量)
- V(電圧)
を使って電力量を計算する必要があります。
大元の計算式は『 Wh = V × Ah 』です。
ただ、モバイルバッテリーは「mAh」で表記されることが多いので、Ahへ変換しながら計算すると
『 Wh = mAh × V ÷ 1000 』となります。
『mAh』は、お手持ちのモバイルバッテリーの容量を当てはめます。
『V』には、モバイルバッテリーの電圧を当てはめるのですが、一般的なモバイルバッテリーは『3.6V』か『3.7V』です。お手持ちのモバイルバッテリーにV表記があればそれを元に計算してみてください。
つまり、『Wh』を導き出す計算式は『 mAh × 3.6(or 3.7) ÷ 1000 』になります。
例えば25,000mAhの場合は、『25,000 × 3.6 ÷ 1000 = 90Wh』となるということですね。
最近のモバイルバッテリーは本体にWh表記があることも多いですが、記載がない場合はこの方法で確認できますのでみなさんもけいさんしてみてください😊
3. ショートしないように個々に保護する
モバイルバッテリーは端子が剥き出しになっているものが多いので、その端子に物が触れることでショートして発火する可能性があるので、モバイルバッテリーはポーチ等で個々に保護しましょうということですね。
モバイルバッテリーによっては、購入時に専用ポーチが付属するものもありますから、そういったものに入れて持ち運ぶのをお勧めします。
4. 収納棚に収納しない
これは、モバイルバッテリーが発熱・発煙・発火した際に、すぐ異常へ気づいて対応するためです。
飛行機の機内には機内持ち込み荷物を収納する収納棚が座席上部に設置されていて、私も機内持ち込み用のスーツケース等の座席下に入らないサイズの荷物を収納しています。
この収納棚に入れた荷物の中に入れていたモバイルバッテリーが万が一発火した時、その異常に気づくのが遅れてしまうので、そうした時に、すぐに気づけるようにしましょうということですね。
5. 機内への持ち込みはひとり2個まで
機内へのモバイルバッテリーの持ち込みは1人2個までです。
以前は、100Wh以下なら持ち込み個数の制限がないということでしたが、2026年4月のルール改定以降は、容量に関係なくモバイルバッテリーの持ち込みは2個までと制限されています。
この点は注意が必要なので、飛行機搭乗前に再確認してくださいね。
6. 機内電源などからモバイルバッテリーへの充電は禁止
機内電源からのモバイルバッテリーへの充電は禁止です。
発火のリスクを軽減するためです。
最近の飛行機ではUSBソケット等が装備されていて、USBコードさえ持参すれば充電環境を構築することができます。
ですが、モバイルバッテリーへの充電は禁止されているので守りましょうね。
7. 機内でモバイルバッテリーから他の電子機器への充電をしない
これも発火リスクを軽減するための禁止事項ですね。
機内でモバイルバッテリーから充電すること自体もやめましょうということですね。
モバイルバッテリーは発火リスクがあるということを十分に理解しましょう
国が定めるモバイルバッテリーの持ち込み制限7点をお伝えしましたが、いかがでしたか?
一番気にしなければならないのは『160Wh以下』で『2個まで』という点ではないでしょうか。
ただ、市場に出ている多くのモバイルバッテリーは160Wh以下のものが多いと思いますので、よっぽどのことがない限り、機内持ち込みの制限を超えることはないと思います。
それでも不安であれば、さきほどご紹介した計算式でお持ちのモバイルバッテリーが制限の範囲の商品かどうかを確認してみてください。
モバイルバッテリーが原因となる火災が多いための制限ですから、飛行機の安全を守るためにはきちんとこの制限を守って楽しい旅行にしましょうね!
では、また!


コメント